プログラム創始者


ピエール・デュレイン&イヴォン・マーソー

Pierre Dulaine & Yvonne Marceau

ショーダンスの世界チャンピオン、そしてブロードウェーでも活躍したダンサー、ピエール・デュレイン(Pierre Dulaine)とイヴォン・マーソー(Yvonne Marceau)。二人がエグゼクティブ・ディレクターのオット・カペル(Otto Cappel)と共に、社交ダンス舞踊団「アメリカン・ボールルームシアター(ABrT)」を1984年に設立、その教育部門として1994年に生まれたのが、ダンシング・クラスルーム。


世界的に有名なパフォーマー、そして講師のピエールとイヴォンは、英国ブラックプールでの社交ダンス世界大会にて4年連続優勝を果たし、1993年ダンスマガジン賞(Dance Magazine Award)受賞、振付を手掛けたブロードウェーミュージカルGrand Hotel では、1989-1990年のアステア賞を受賞。


School of American Ballet (バレエスクール)そして The Julliard School(ミュージックスクール)の講師、Alvin Ailey(ダンススクール)のゲスト講師、など世界レベルのダンススクールでの教授の経験の他、教育界での貢献が認められ、 the Americans for the Art Award for Education を受賞。


近年では、二人の活動は映画の世界にまで及ぶ。その中でも、映画Take The Lead (邦題「レッスン!」)では、アントニオ・バンデラス演じるピエール・デュレインの学校現場での活躍についての物語が描かれている。また、イヴォン・マーソーはジュリア・ロバーツ主演の映画Mona Lisa Smile(邦題「モナリザ・スマイル」)でのダンスシーンの他、様々な舞踊団やイベントの振付を手掛ける。


"Ms. Marceau and Mr. Dulaine are a dancing dream and the way they melt into and out of each other's arms ought to serve as a required course in partnering for the young." - ニューヨークタイムズ紙